Column

先輩社員インタビュー

CASE 04
2008年入社
東京支店 工務1課

M.S

自分が関わった建物が何年経っても形に残る

これが私の仕事

お客様の要求に応えつつ安全かつ最適な取付方法を提案

工務課(設計)の仕事は、実際の建物に石材を取り付けるための『施工図』を作図するのが主な仕事です。
石の形状や割付を決め、その石をどのように取り付けるかを考えていきます。石は天然の素材ですので一つ一つ色や模様が違い、またそれぞれに物性と呼ばれる性質があります。
お客様の要求に応えつつ安全かつ最適な取付方法を提案し、ゼネコンや設計者と一緒に打ち合わせをしながら、施工図を完成させていくのが私の仕事です。

だからこの仕事が好き!

常に新しい事を考えながら図面に描いていく

私は淡々と同じ作業をするのが苦手な性格ですので、常に新しい事を考えながら図面に描いていくこの仕事にとてもやりがいを感じています。もっと安全な方法はないか、もっと効率の良い取付方法はないか。毎日考えることはいっぱいありますが、日々進歩していることを実感できます。また石は仕上げ材ですので、竣工した後でも建物によっては見る事が出来ます。

自分が描いた線が製品となり、現場で取り付けられているのを見るととても嬉しくなります。

私が初めて担当した現場は規模としては小さかったのですが、ショーケースのガラス張りの中で綺麗に貼られているため、今でも近くを通るとついつい見に行ってしまいます。

関ヶ原石材を選んだ理由

「自分が関わった建物が何年経っても形に残る」

就職活動の際、設計の仕事に就きたいと思い、色々な会社を受けました。そんな中、東京で開催されていた合同説明会で関ヶ原石材のブースで会社説明を聞いたことがきっかけでした。当時の採用担当者と話をしてるうちに、「この会社なら図面が書ける」「自分が関わった建物が何年経っても形に残る」ということに魅力を感じました。
石の知識もなくCAD操作も全く出来ない状態で入社したのですが、上司や先輩に一から教えてもらい、希望通り設計の部署で日々知識を身に付ける事が出来ています。

これまでのキャリア

2008年 入社
2009年 大阪支店工務課
2012年 東京支店工務1課

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