2015. 6. 26
新石種 大理石 シルバーストライプ のご紹介
トルコの西にあるマルマラ海のマルマラ島で採れる白大理石です。白地にグレーから黒色の縞模様が入り、インパクトのある印象的な柄です。
2500年前からマルマラ島で大理石が採掘されていたようで、その後ローマ帝国時代には建築材・彫刻材として、ビザンチン帝国時代には丸柱などに、オスマントルコ時代には寺院のレリーフ・彫刻などに使用されました。各地に残る遺跡建造物からこの白大理石が見つかっています。
丁場では現在も多くの原石が採掘されていますが、縞目の多い少ない、縞目の幅、地色の濃淡など多種多様です。その中でも縞目の幅、地色の白さなど日本市場で使用できる色柄の原石は極少量です。
弊社の社員がイタリアへ赴き、自らの目で厳選して関ヶ原へ輸出しています。
是非、一度ショールームでご覧下さい。