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注目のオススメ石種

2016. 8. 26

新石種 大理石 ビアンコラーザ のご紹介

ビアンコラーザ 関ヶ原№0156

ビアンコラーザの丁場はイタリア北部、スイス、オーストリアの国境近く(南チロル地方)の山岳地帯にあります。この石種は、1900年代初頭から採掘されています。
岩盤に掘られた巨大なトンネル状の丁場から、様々なタイプ(縞目の入り方や濃淡差、特徴により10種類)の大理石が採れ、その中でも縞柄の色が淡く地色が白いものが珍重されています。
トンネル内の採掘箇所によって原石1個ずつ違う柄になる為、均一性を求めることは難しいですが、アルプスから採れる白大理石として希少価値を認められています。
今回入荷したスラブは地色も白く、縞柄も淡く入っており美しいタイプです。

是非一度お問合せ下さい。