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STONE COLUMN

2020. 12. 14

玄昌石 ブラックスレート とは?

玄昌石( ブラックスレート)の特徴

玄昌石とは粘板岩の一種で、泥岩が薄層状に堆積し強固化した石材です。玄昌石は、表面の波のように流れる筋模様と
比較的薄く剥ぐことが出来ることが特徴で、大理石や御影石などのように仕上をせず、割肌(剥ぎ肌)の自然な表情で使用します。
国産玄昌石(宮城県)などは、東京駅の屋根材としても使用されました。

ブラックスレートのスラブ写真です。

流通材は一般にブラックスレートとも呼ばれ、ブラジルやポルトガル、イタリア産が主流です。
国内では身近に使用されており、硯を作る材料や床材、壁材の他、
最近では、高級感を引き出すお皿や、雑貨に用いられる事も多くなってきました。

玄昌石の種類とサイズ

種類としては、ブラックスレートがよく知られていますが、他にもグリーンスレート、ジェラスグレースレート等があります。

乱形貼り材として使用されることもあります。

 

(左写真)グリーンスレート

(右写真)ジェラスグレーストーン

ブラックスレートの施工例です

サイズは150×150、150×300、200×200、300×300、400×400、300×600等、様々なサイズがあります。

ブラックスレートをご購入したい場合はWEB SHOP「ST.garden」からお買い求めください。

1枚から購入ができますので是非、ご覧ください。

スレートに関するお問い合わせは、こちらまでお願い致します。