第2回 石のある生活フォトコンテスト 結果発表!
683点の応募の中から、入賞作品が選ばれました。
撮影者の想いのこもった「石のある生活」を感じてみてください。

最優秀賞
みどりを映す石のテーブル
photo:山内 佳子
location:札幌市 石山緑地
札幌軟石を生かしたスケールの大きい景観とその芸術性が素晴らしい石山緑地。
所どころに配されている椅子やテーブルも石でできていて、そのデザインがとてもおしゃれです。
周囲の緑がそれらに映り込み、まるごと自然を体感できる実に気持ちのいいひと休みができます。

優秀賞
元気
photo:山田 益夫
location:神奈川県横浜市 美術館前広場
石で造られた美術館の前の噴水広場で、子供たちが元気に遊んでいました

優秀賞
釣り日和
photo:木村 光俊
location:神奈川県横須賀市 海辺つり公園
神奈川県横須賀市の海辺つり公園で、快晴の空と公園のモニュメントのコントラストがきれいだったので、撮影しました。
モニュメント越しに(石の間から)、釣り人を入れることで、釣り日和を表現しました。

入選
石のオブジェと北極星
photo:hide
location:徳島県阿南市 蒲生田岬(かもだ岬)
四国で最も東にある岬、蒲生田岬にある石のオブジェ「波の詩」と北極星のコラボで石の持つイメージ、長い耐久性や普遍性を表現してみました。

入選
かくれんぼ
photo:浅野 三雄
location:モロッコ、マラケシュ
ママとかくれんぼ 石が沢山あって、ママはどこ?

入選
石のかざぐるま
photo:武内雅成
location:一本松公園
一本松公園(熊本県山鹿市鹿本町)にある石のかざぐるまです。
1.5tの羽が自然の風で回るのでびっくりしました。

入選
石の街アルベロベッロ
photo:にゃ げばら
location:イタリア アルベロベッロ
石で出来たとんがり屋根の丸い石の家、トゥルッリが印象的なアルベロベッロ。
このあたりは地下に石灰岩層が広がっており、石灰岩はいろいろな厚さに切り出して、建築材として使っています。
世界遺産の白い町は思い出に残る素敵な町でした。

入選
広場
photo:谷口常雄
location:横浜市みなとみらい ランドマーク
横浜、ランドマークの広間です。船のドッグをかたどっているのでまわりは石で囲まれています。
この広場はコンサート広場になったり、子どもたちの遊び場になったり、気持ちよく過ごせる空間です。

入選
ナッククリクラ
photo:増田 政幸
location:埼玉県本庄市児玉町
埼玉県国道254沿いにある水のクリクラ本庄工場。関ヶ原石材が手がけたこの工場の擁壁は、外壁でありながら大理石を使用したギネス級の大きさの壁が圧巻の姿で横たわっています。
『石・の・あ・る・生活』という事で、普段の生活道路に有りながら特徴的なものを魚眼レンズで撮ってきました。
このような物がもっと増えるとわが社としてはうれしいですね。

入選
晩秋の立石寺
photo:太田駿
location:山形県山形市山寺
山形県山寺の立石寺と朝日です。名前の通り山頂にある切り立った一枚岩の上に寺が立っています。
石のある生活というタイトルを見てピンと来たのですが
この場所は千段の石段を駆け上がった場所にあるのですがいまもここには数件の寺があり人の営みがあります。
毎日千段の階段を往復して学校に通うランドセルを背負った小学生の姿もありました。
また松尾芭蕉の詩にも登場する歴史ある場所です。

入選
威風堂々
photo:長谷 薫
location:名古屋市役所本庁舎1階中央広間
実は初めて 足を踏み入れた名古屋市役所。(誰でも自由に見学可)
玄関ホールの柱や階段手摺には山口県産の《小桜》という良質の大理石が使われているとか・・
この大理石は国会議事堂の余材を使用したもので この石を使っているのは国会議事堂とこの庁舎だけと言われているそう(名古屋市役所見どころマップより引用内容)
市政を担う場所としてだけではなく人々に歴史と文化を感じさせる場所として 今一度、クローズアップされても良い空間。(平成26年12月 国の重要文化財に指定されている)

入選
石の宝殿
photo:miki
location:兵庫県高砂市 生石神社
兵庫県高砂にある生石神社で安産祈願で立ち寄った際に撮影致しました。
ここはパワーストーンでもあり水に浮いている事から浮遊石とも呼ばれており日本三奇です。
石からたくさんのエナジーを頂きました。

入選
お昼寝日和
photo:杉本信二
location:静岡県営都市公園
週に1回、79歳になる母とウォーキングをしている公園には、とてもユーモラスな石の彫刻があります。
この寝ている姿を見ると、いつも母と笑ってしまいます。