施工方法について291■標準施工手順(壁面だんご張り)■標準施工手順(圧着張り)■施工方法1) 壁 だんご張り(3m以下)※主に300角以上に適用3) 床 敷きモルタル張りエポキシ接着剤エポキシ接着剤(2液混合型)(2液混合型)(張付下地)団子状の接着が押し潰された状態で製品面積の50%以上となるのが望ましい設置して、仕上面調整一旦取り外してからセメントペーストを隈なく流す製品を再度セットして、ゴムハンマー等で叩き締める製品裏面(400角)エポキシ接着剤(2液混合型)セメントペースト(10)30程度●モルタル(バサモルタル)(砂3〜4:セメント1程度で調合)2) 壁 圧着張り(3m以下)※主に300角未満に適用4) 床 圧着張り(張付下地)※下地精度が仕上精度に直結します。張り付け材料の厚み3㎜以下 となるように管理頂くと、より良い面精度が確保できます。エポキシ接着剤(標準1液型)エポキシ接着剤(標準1液型)張付モルタル(下地側塗り込み)張付モルタル(製品側塗り込み)塗厚1〜2㎜程度※製品側塗り込み(塗厚1㎜程度)※下地側<●塗り込み(塗厚3〜5㎜程度)塗厚3㎜内外①下地面や張付材料の裏面にチリやホコリ、油分が付着していないこと、乾燥していることを事前に確認する。②張り付け位置の墨出や水糸張りをする。③二液混合型の接着剤は指定質量比で十分に混合撹拌する。また、可使時間内に使い切れる分量ずつ都度混合する。④仕上げ材に接着剤をだんご状に塗布する。厚締後の接着剤厚み5mmの場合、だんご1個あたりの大きさは約80g程度。 ・仕上げ材の大きさや厚みによって、だんごの大きさや塗布パターンを接着剤メーカーの指定に従って調整する。⑤製品を所定の据え付け位置にセットし、押圧して圧着させながら上下左右の張り付け位置、仕上面精度を調整する。⑥接着剤が硬化したのち、目地入れをして仕上げる。《注意点・ポイント》・L型切欠や開口加工を行うと輸送・施工中、施工後に入隅部分からひび割れが生じることがあります。分割や張り付け後の加工も検討してください。・下地面や製品張り付け面が濡れていたり、チリやホコリ、油分などが付着していると張り付け資材の接着力を阻害し、剥離・落下の原因となります。・長尺製品を計画の際は搬入・施工の動線や製品の仮置き場所を事前に確認してください。・ご使用の張り付け資材のメーカー指定の用法・要領・容量を厳守してください。①下地面や張付材料の裏面にチリやホコリ、油分が付着していないこと、濡れていないことを事前に確認する。②張り付け位置の墨出や水糸張りをする。③5mm程度のくし鏝でくし目を立てて張り付け面に均一にプレミックスモルタルを塗り込む。 ・製品と張り付け資材との間に空隙が残らないようにくし目が一方方向になるように塗り込むこと。④製品の裏面(張り付け面)に煉瓦鏝などでプレミックスモルタルを塗り込む。⑤製品を所定の据え付け位置にセットし、振動工具やゴムハンマーなどを利用して圧着させながら上下左右の張り付け位置、仕上面精度を調整する。⑥プレミックスモルタルなどの張り付け資材が硬化したのち、目地入れをして仕上げる。《注意点・ポイント》・L型切欠や開口加工を行うと輸送・施工中、施工後に入隅部分からひび割れが生じることがあります。分割や張り付け後の加工も検討してください。・下地面や製品張り付け面が濡れていたり、チリやホコリ、油分などが付着していると張り付け資材の接着力を阻害し、剥離・落下の原因となります。・長尺製品を計画の際は搬入・施工の動線や製品の仮置き場所を事前に確認してください。・ご使用の張り付け資材のメーカー指定の用法・要領を厳守してください。
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